内的独白

 

好きなものだけを集めて

嫌いなものは捨ててきたけど

避けてきた物たちはもう 戻ってこない

 

これを16歳?17歳?で書いた「奴」は天才だと思う。

どれだけ多くの人に会って、多くのものを見て聞いて体験して、それが人生経験値になる。

 

わたしは飛び抜けて社交的な訳では無いけれど

あなたに憧れて、私はあなたになりたくて

もがいては来ているけれど

16歳のあなたにも辿り着けていないのかもしれない。

 

梅雨の雨は私を感傷に浸らせるようだね

差し迫ってきた進路の決定に

でもキラキラ輝けないことをしている暇なんてないのだよ、人生は短いのだから

人生を長い目で見てるから、いつか叶えたい夢になってしまうのかもしれない。

かといって今すぐに叶うものも無いのだけれど

私も今は立ち止まって考える時期のようだね。

自分の仕事、どんな人になりたいか、どんなことをしたいか、大好きな人のこととか

 

オムライス食べたい。

 

 

 

越えられない壁

 

越えられない壁があってだな、

私の邪魔をしている訳では無いし

むしろ立ちはだかっているわけでもない。

ふと見ると、そこに存在しているのだよ。

その壁は小さくて軽い壁とは言えないようなものなのだけれど、

ただそこに存在していて

私が勝手に目を向けてしまっている。

引き付けられていると言ったところか、

 

存在するだけで人の注意を引けるなんて

私もそんな存在になりたいものだよ。

 

雨の音とAve maria


土曜日は人生初のヨガ体験。
そして日曜日は2回目の舞踏のお稽古に参加しました。

初めて行った時、それは本当に奇跡体験で
私の存在、他者の存在、私の踊り、他者の踊り
そんな全てを受け入れ 受け入れられ
私の全てが肯定された。
そんな空間だったのです。
踊っている時こそ、私は「わたし」でいられるような気がして。
今まで味わったことのない穏やかな気持ちになりました。

さて、今日は。
来る人が変われば場の雰囲気も変わる。当たり前ですけどね。そう
今日はどこか私が私に制限をかけてしまった。
何をしても大丈夫なのは分かっていたはずなのに
私はなにかに囚われていた。
だから今日は全然すっきりと踊ることは出来なくて。
悲しいような、これもまた一つの経験ですね。
私の甘えに

最後の即興ではAve mariaを踊りました。
自由に踊って良いと言ってくださったのに
私はどこか自由ではなかった。
Ave mariaに集中していると、雨の音で我に返るのですよ。
そこで全てが空っぽになって、また同じことを繰り返す。

私もまだまだですね。