今までの私へ、これからの私のために。

「自分を隠して立てるほど、舞台は甘くない」 大好きなゲームの台詞だが、まさにその通りで。 私は今まで本当の自分を隠して、繕ったキラキラの仮面で「私」を演じている。 まさに、今日はその仮面が剥がされた。 裸になった私は驚く程に弱くて、それは私が…

本番が終わって5日経ちました。 自分で企画したことが実現して舞台に立てる度に 私は本当に何も出来ないのに、私についてきてくれて支えてくれて、一緒にモノづくりしてくれる人がいてくれる自分はなんて幸せ者なのだろうか、と。 感謝の気持ちでいっぱいに…

程よい頭痛と共にここに記します。 私は太陽のような眩しいくらいにキラキラしてる人になりたいとずっと、ずっと思ってきて 実際は本当に地味で何も出来ない私は、強がりであっても輝き続ける努力をしないといけない。ただ「あなたには人を惹きつける才能が…

The scratch pad of mythomane

あいつには何人も女の子がいるのに、なぜ私にはいつまでたってもあいつしかいないのか。 だって、私の見てる世界の中であなたがいつまでも変わらずに"いちばん"美しい人だから こんなにも忘れられない人を私は素直に愛せなかった、という後悔。 独占したい気…

存在の純度

The darkest midnight in Decemberにのせて。 なんて贅沢をしていたのか 世界中の誰よりも、大好きあなたが隣にいてくれるという当たり前の日常を過ごしていたこと。 それをいとも簡単に手放してしまった、私の愚かさ ねえ、もう本当にあなたより大切な人に…

今日も晴れでよかったと思う

今日はとっても嬉しいことがあったの。 身体についての専門家の方に、私の踊りを褒めて頂いたこと。 「あなたが特別、上手だった」そう言っていただけたこと。 まだ初めて2ヶ月程の舞踏だけれど、私の踊りが誰かの中に留まった。それを教授だけではなくて、…

モノローグ

分からない。私があなたを好きでいること。それはその通りだと、思いたいだけなのかもしれない。 あなたを好きでいると辛い、何が辛いか。私の愛が届かないこと、それ以上に私という存在があなたを陥れているというこの事実。私が誰よりもあなたを幸せにした…

ピアスホール

ずっと否定していた現実、自分が空っぽではない それを否定できないようになってしまっている。 作品にならないような、くだらない感情くだらない言葉、くだらない矛先。 心の傷は消えない。 それを批難することは出来ても、曝け出すことは出来ない、その弱…

Love is strong as death.

ちょっとは成長していると思う、がしかしまだまだ徳が低い。自分が変わってないから何も変わらないのだ。 それすらも当たり前になってしまってはもうどう過ごせばいいのだろうか。嘘だとしても言葉に出せばいいのだろうか 腐ったら助けてもらっている私も誰…

内的独白

好きなものだけを集めて 嫌いなものは捨ててきたけど 避けてきた物たちはもう 戻ってこない これを16歳?17歳?で書いた「奴」は天才だと思う。 どれだけ多くの人に会って、多くのものを見て聞いて体験して、それが人生経験値になる。 わたしは飛び抜けて社…

越えられない壁

越えられない壁があってだな、 私の邪魔をしている訳では無いし むしろ立ちはだかっているわけでもない。 ふと見ると、そこに存在しているのだよ。 その壁は小さくて軽い壁とは言えないようなものなのだけれど、 ただそこに存在していて 私が勝手に目を向け…

雨の音とAve maria

土曜日は人生初のヨガ体験。そして日曜日は2回目の舞踏のお稽古に参加しました。初めて行った時、それは本当に奇跡体験で私の存在、他者の存在、私の踊り、他者の踊りそんな全てを受け入れ 受け入れられ私の全てが肯定された。そんな空間だったのです。踊っ…